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奥多摩 鳥屋戸尾根 笙ノ岩山のブナに逢いたい

2015年5月20日
倉沢 棒杭尾根 〜 蕎麦粒山 〜 鳥屋戸尾根 笙ノ岩 〜 川乗橋

ひとつ区切りがついたとし お山に出掛ける 実に去年の9月以来だ
蕎麦粒山で出会った「鳥屋戸尾根が大好きなんですよ、いやブナがね〜」
それからちょうど一年が経っていた


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引越しをしたが奥多摩との距離はそれまでとは変わらない
始発に乗って奥多摩の駅に着くのは8時2分
そして8時10分のバスに乗る 平日だと言うのにこの賑わいったら…


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大半が川乗橋で下車 その先の倉沢へ 
他にソロ男性ふたりが降りた 準備に時間をかけて遅れて出発することにする
林道 棒杭尾根で蕎麦粒山へ 目的はその先 鳥屋戸尾根 笙ノ岩山辺りのブナ


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去年の今頃 酉谷山辺りを歩いた
ひとりは「鳥屋戸尾根じゃないの? 笙ノ岩山へは行かないの?」
ひとりは「鳥屋戸尾根が好きなんですよ ブナの林がありまして…」


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そしてやって来たのだ 1年も経ってしまったが…
思い入れのある尾根 それはミサカ尾根
最初の出会いは早過ぎた大雪に死をも覚悟した


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その時もその圧倒的な存在感に魅了され足は止まり立ち尽した
その後の雨期の日も秋の色付く季節も
無意識の内に足を止めて佇む


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新緑を期待して来た
ちょうど去年の今頃 いいタイミングのはずだった
しかし今年は異常なほど 高温の日が続いていた


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新緑は深緑と言ってもいい程
春を通り越し夏へと移り変わってしまった様相だ
しかし6月のブナの林も魅力的だった


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吸い上げた水を吐き出し
周囲を霧で包み込む
ブナの呼吸を五感が反応する


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それは雲取山避難小屋で夜を共に過ごした紳士
4月 消えたはずの雪がその日の前夜に景色を巻き戻した
「飛龍へ行くなら6月がいいよ シャクナゲが見事だよ」


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そして出掛けた
雲取山から飛龍山までのシャクナゲに圧倒され
下り ミサカ尾根のサオウラ峠手前のブナに圧倒された


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それからだろう
山のピークよりもそのプロセスである尾根歩きに魅力を感じ
素敵な尾根探し歩きへとなったような気がする


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しかし長い林道歩き
こう色々思い返すにはいい時間かも知れない
「山登りは妄想の時間だ」と言っていた


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アスファルト舗装されていないのは救いだ
和田峠と陣馬高原のバス停の間
ヤビツ峠と表尾根登山口の間


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あれはとても不快だ
それまでの喜びをかき消されるようで
何だか罰ゲームのような


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歩き始めて1時間と15分くらい
早いのか遅いのか 地図には参考時間表記はない
まあ早いことはない


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ようやく登山口となった その表記はないが様相が変わる 棒杭尾根
「途中幾つか崩れているところもありましたけど まあ大丈夫でしたよ」
1年前の話しだ


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今日まで時間があいたせいか
それとも退化しただけなのか
疲労度が進んでいるじゃあないか


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カメラに手子摺っていることもそのひとつ
オートフォーカスは狙ったところにピントを合わせてくれないし
マニュアル操作もスピーディーには行かないし


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安価なコンパクトのせい?
そろそろ上級機を手に入れたい が投入するオカネはなく
そして間違いなく連鎖拡大し続ける買い物がコワ〜い


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長〜い急登 切り立った細い尾根
奥多摩秩父らしい憎くも愛おしい風景だ
久しぶりなのでお手柔らかに


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そんなこんなで更に1時間
ようやく天目背稜に合流
やれやれ ここまで3時間を要した


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去年はここに「尋ね人」があった
今は撤去されていた
無事であったなら良いが


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シャクナゲの新芽
シャクナゲには早く
深緑には遅い


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そうそうブナだね
鳥屋戸尾根のブナ
期待が高まる


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そう去年はこの花を目当てに歩いていた人もいた
それぞれ見出す価値には違いがあって
故に新しい発見や感動がある


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しかしそれを良しとしない 
自分と違う物事を否定する
そして争いごとになる


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さてと蕎麦粒山に立った
良い眺めだ 次はこ道を行くぞ
熟年夫婦と若人三人組みが陣取っていた


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なあ君たち 頂上へ来たら記念写真を撮るだろう
だからそこを退きたまえ
と優しく心で唱えると 察したのか退いてくれた


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午後1時になろうとしていた
持って来たカップヌードルリフィルチリトマトヌードルを食べるとする
それにしてもまとわりつく虫がうっとおしい


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ランチ中に皆様は川乗山方面へ消えた
さっさと片付けさっさと出発だ
歩きは遅いし ブナの林に釘付けになるかも知れない


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破線ルートで時間の記載がなく 目安にするものがない
奥多摩行きのバス 16時台のには乗りたいな
だって もえぎの湯 にも行くんだぜ


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さて帰る時間を優先するか
ここで過ごす時間を優先するか
マイカー時代はほとんど気にしなかったな


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ところどころにヤマツツジ
紅一点のように際立つ
光り透かして艶っぽい


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天然のブナ
しかし半分は杉の植林
この光景がずっと続く


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川乗山
その時も山頂までの渓谷歩きが良かったな
百尋ノ滝辺りでカモシカに出逢えたし


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それはそうともうすぐ笙ノ岩山
GPS確認した
確か笙ノ岩山手前と言っていたな


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14時45分 笙ノ岩山
見落としただろうか
特に目立ったものは無かった…


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そうだな 人それぞれ感じ方は違うのだ
そう もう一方も ブナ?と首を傾げていたっけ
そして言いたい ミサカ尾根のブナを観てください!


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それにしてもこの長〜い葛折りの奥多摩特有のもうそれはそれはシンドイあ〜
この下り坂はいつまで続くのだ!
勘弁しておくれ〜


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       川乗橋バス停 16時 到着まで30分
       期待した風景には出逢えなかったが
       山歩きを久しぶりに堪能したな


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             ヤメラレナ〜イ


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